<概説>
呪われし家族の物語に至るまでにはもうひとつの戦いがあった。引退状態にあった霊能力者エリーズ・ライナーは、母の存在を追いかける少女のために今一度立ち上がる。
<感想>
序章というタイトルにまだランバート家の因縁あったのかと、視聴前は結構呆れてました。まさかそちらの前日譚とは。
前2作の完成度が高いだけに、エリーズの存在以外Chapter 3のストーリー自体に特筆するところはあまりありません。
しかし問題は作品が終わってから。
ダース・モール卿…生きてたんか…
正直亡霊の姿ダッサいんです。変に亡霊っぽくしようとしたせいで、十把一絡げのホラー映画的。大オチも普通ならこのデザインどうなのとなる。
ただSWシリーズを見たあとだともうダメ。
ジョージ・ルーカスのあのBGMがエンディングを脳内で塗り替えることに。テテテテー!テテテーテテテーテー!
それだけで見た甲斐があった気になりました。
それくらいならハナからSW見ろと言われたら、それはそうとしか言い返せないのですけれど。