余命わずかな富豪がバイオ的に用意された新たな成人男性の肉体に人格を移植!その身体のメンテのために欠かさず特別な薬を飲んでいたが、ある日飲み忘れると、実はその肉体はどこかから調達した死体で、その男の生前の記憶やらがフラッシュバックする!その記憶を頼りに遺族である妻と娘会いに行くと、移植手術を行った組織に追われることとなるが、実は移植した身体は元軍人で、戦闘術が備わっていた!!
SF設定込みのポーンアイデンティティですな!
普通に設定が活きている佳作なのですが、演出が軽すぎる印象。特に音楽。ライアンレイノルズ以外を主演にして、もっとシリアスなSFアクションにするという手もあったのでは?そして尺はもっとタイトに。要らんと思われるシーンがかなりあったので、上手い映画ではないなぁ。
アクションシーンは平凡。
最後らへんの主人公の危機のしのぎ方はよーわからんかった。
結末もなんだか気持ちいいのやらそうでないのやら少々微妙で、それの設定あり?な感じもするけど、多少感動もする。