OH! バッドトリップ\(^_^)/
不思議な映画。
正直よくわからないんだけど、つまらないかと言われれば、そんなことはなくて。
お話もそれこそ夢だか現実だかさだかではなく、登場人物、まともなやつはほとんどいない。まあ、子供くらいかな。
オープニングのつかみは凄くて。バツキンのお姉ちゃんが、なにやら塀の向こうに放たれる。塀の向こうは無法地帯らしいんだけど、なんでそんなところが作られたとかは謎。
で、しばらくさ迷ってるといきなり捕まって、手足切り落とされる。
切り離された手足はどうやら食用にしてるらしい。
命からがら逃げ出すお姉ちゃん。そこで何者かに拾われる。
どうやらこの世界はまともなグループと食人グループがあって、最初は運悪く食人グループに捕らわれてしまっていたのだ。
運よくまともグループに入ったお姉ちゃんだったが、悪の道は悪。まともグループもやっぱりまともじゃなくて。。。
ってお話。
なんかキアヌ・リーヴスとか出てるし、ジム・キャリーとか出てるのも気づかなかったけど出てるし、キャストはやたら豪華。
端々に伏線っぽいメッセージが壁だのTシャツだのに書かれてなにやら意味深なんだけど、その辺は観る人の解釈におまかせな感じ。
深く考えるといろいろ解釈があるんでしょうね。
でっかいラジカセの電飾みたいなのとキアヌ・リーヴス演じるカリスマ。ってか、あのカリスマは何なんですかね?
あんな場所であんなハーレムみたいな場所でどうやって作ったのか。
ってか、人肉食らわなきゃ食料足んないくらいの世界なのに、シャンパンみたいのあるし!
どーなってんだ、世界観。
まあ、すべては夢、なのかな(^_^;)
いやー、不思議な映画でした。