『この作品のテーマは体を捧げるということだ』
監督と語ったジェイク・ギレンホールの肉体改造がまずは素晴らしい!
最愛の妻を失ったボクシングチャンピオンのビリー・ホープ。自暴自棄になり全てを失うことに。。
母を失い、更に父とも離れ離れになった娘も寂しさからビリーに辛い言葉を言い放ち心を閉ざしてしまう。
一番辛いのは娘だったはず。
娘のため妻のために再起を誓うビリー。
地道なトレーニングシーンが変化していく様子を感じさせる。
ビリーを粘り強く成長させたトレーナーのフォレスト・ウィッテカーの人間性が好きだ。