【2018年6作目】
かつてトップに君臨していたボクサーが、妻を亡くし娘とは離れ、何もかも失ってしまった。
煌びやかな生活は一転し、狭い部屋に移り住む。
娘とまた住みたいと願い、這い上がる為に新たなトレーナーを求めあるジムの扉を開く･･･。
主演はジェイク･ギレンホール。
監督はアントワーン･フークア。
トレーナー役には名優フォレスト･ウィテカー。
撮影前にしっかりとトレーニングをし準備をしたので、ファイトシーンはスタントを使わずジェイクが行ったそう。
体つきも凄く、バッキバキのシックスパックでした！
坊主頭もすごく似合っていましたね。
本作はファイトシーンも良かったですが、ビリーとティックの会話シーンが良かったです。
最初のジムでのやり取りや、バーでの会話なんか特にグッときました。
さすが演技に定評のある2人だなと。
娘レイラとの切ないシーンも必見！
これは泣かされました。
愛する妻、母親を亡くした2人はどちらも傷付いている。
これまで大事な事は全て妻が決めていたので、ビリー1人だと対処が難しい事が出てくる。
そんな父親に苛立ちを覚えるレイラは、感情を爆発させる。
小さな手でビリーの頬を何度も叩く姿は辛かったですね。
全体的にとてもエモーショナルで、涙する場面もいくつかあり、とても良かったです。
ジェイクは苦手な俳優さんなんですが、本作はこれまで観た作品の中では1番気に入りました。
とても良い演技で、素直にカッコイイなと感じましたね。
たぶん少し爽やかさがあったので、くどさが薄まったからかな(笑)
こういう物語はきっと男性は大好きだと思いますが、案外女性も観やすいのではないでしょうか。
さて少し雑談を･･･。
今年1作目のレビューで書くのを忘れていた事が。
昨年は年間150本を目指し、結果201本鑑賞できました。
200本を超えられたのは凄く嬉しかったです。
今年も200本は絶対観たいです。
欲を言えば250本。
そして苦手なジャンルにも積極的に手を出していきたいですね(´∇｀)
ミュージカルやコメディーはめちゃくちゃ苦手なので、少しでも克服出来ればな〜。
とにかく頑張ります(ง •̀_•́)ง
そしてこのところフォローをして頂く事が急に増えまして、不思議だなと思っていたんですが、何と私が人気ユーザー入りしてるではないですか!?
大晦日に怒濤のUPをしたからかな？
大した事も書いていないのに、恐れ多いです(^▽^;)
ただの感想文ですが、読んで頂けるのはとても嬉しいですし、コメントを下さるのも大変光栄です。
本当にありがとうございます(´∀｀*)
これからもマイペースですが、私らしさが出せるようなレビューを書けるように頑張ります。
どうぞよろしくお願いします！
