勝手にチーム映画と想像していたから、
「思っていたものと違った。」というのが第一印象。
基本プロットは、クズな俺様ブラッドリー・クーパーをメインに、シエナ・ミラーとの衝突や恋愛が絡む構成。
そのため、"レストラン一丸となって!"感が薄く、全体像が掴みにくい。
オマール・シーなんか雑に扱われてしまった印象もある上、盛り上がりも乏しい。
しかし、大好きなアリシア・ヴィキャンデルに、リリー・ジェームズが出てくるし、
ダニエル・ブリュールを始めとする脇が粒揃いで、キャストはgood!
終わり方も微笑ましく、鑑賞後の後味は悪くない!