このレビューはネタバレを含みます
自分の中で理想があって、完璧じゃないとダメなシェフ。アダムの料理はとっても美味しそうで食べたくなる!
ただ、自分の中の完璧にならないとイライラしてしまって、自分が集めた料理人達なのにもかかわらずお皿を割りながら怒るシーンは、自分が何人もいればいいのにって思ってそう…
1人で全部背負って、いっぱいいっぱいになってたけど、少しづつ周りに甘えられたり、頼れるようになって変わっていく。
後半で、ミシュランの人がきても、いつも通りに。って言ったアダムは、星へのものすごいこだわりが消えていたように思えた。
最後は三つ星とって終わりかなと思ってたけどそこまでいかなかったのは、本当に大切なのは、星の数じゃないってことかな。