二ツ星の料理人の作品情報・感想・評価 - 176ページ目

「二ツ星の料理人」に投稿された感想・評価

なす

なすの感想・評価

4.0
主人公の周りが良い人すぎる!
料理世界の個人的なイメージそのままが繰り広げられてて、厳しいなと。

でも今回は主人公が大人気なかった部分が多かったかな?笑
後半は、ライバル視してた人、傍で支えてくれてた人、恋人に励まされて少しずつ変わっていく姿に温かくなりました。

最後の三ツ星取れたのか取れなかったのか明確にせず、2人の雰囲気と表情だけで締めたのは良かったかなと。

結果を見せずに締めるのは良くある表現で安易な時も時々あるのだけど、今回のは役者さんの演技と話の構成上、演出が安易的ではなく意図的だったのでとても良かった!
小一郎

小一郎の感想・評価

3.0
難ありな性格が災いし、パリの二つ星レストランから飛び出して3年。新天地ロンドンで三ツ星シェフを目指すが…。

才能は最高だけど、仕事に厳しく、自分の思いのままにならない仲間を怒鳴り散らすシェフが、仲間を信頼し、協力することの大切さを学び、変わっていく。まあでも、あまり感動はなかったかな。

この映画のストーリーは、過去何度か見た少年マンガのスポコンものに似ている。それらのマンガでは結構感動した。にもかかわらず、この映画の感動が薄めだったのは、主人公の天才ぶりがちょっとわかりにくい、料理という題材だからなのかもしれない。

問題を抱えたシェフを仲間が見捨てるどころか、愛情さえ持って接しているのは、彼の類い稀なる才能によるところが大きいと思うけど、その点がどうしても腑に落ちない。

もちろん、映画では主人公の才能をきちんと伝えようとしている。流れるような調理の演技、とても美しく、美味しそうな料理の映像。それだけでなく、早い段階でミシュランの星を持つことの凄さを言葉で説明するシーンもある。しかし、言葉に頼らざるを得ないというのは、やはり伝えることが難しいからなのだろう。

さらにスポコンマンガが、あくまでも全国大会優勝などの目標に向かっているのに対し、この作品は目標にこだわり過ぎた反動が大きかったせいか、スポコンとしての大団円を期待していたら、ヒューマンドラマだった、みたいな。

シェフの描き方、演技はよかったように思う。『ノーマ、世界を変える料理』を見て思ったけど、料理の世界も超一流ともなるとある種の狂気は必要で、ノーマの本物のシェフと比べても、違和感を感じなかった。それだけに自分としては、やっぱりスポコンが観たかったのだなぁと。
ShimaD

ShimaDの感想・評価

3.9
性格に難がありながらも才能と仲間に恵まれたシェフが再起を目指す、というストーリーがかなりご都合主義で描かれています。
言い換えれば観たいものだけ観せてくれるので、さらりと観やすく、観賞後の後味もスッキリしてます。

フレンチの色彩感覚がとても美しく、序盤の料理&幸せそうに食事を楽しむ人々のビジュアルイメージだけで少し感動。
男性キャストがかなり魅力的で、主人公アダム役のブラッドリー・クーパーはもちろんのこと、ダニエル・ブリュールの演じた、アダムを頼りつつ公私で支えるトニーのキャラがどストライクでした(ネタバレはコメントで)。

前述の通り話はかなりご都合主義。周囲の人間はアダムの引き立て役で、まるで彼を中心に世界が回っているかのよう。
アダムがつまずくと誰かが救いの手を差し伸べる…アダムが立ち止まると誰かが…。
確固たる…というか頑固なほどの信念を持つアダムの変化の理由付けが自己の中になく、いつも他者からの影響というところは不思議です。
大きな挫折を経て人として丸くなり、他人の言葉に耳を傾けられるようになったという成長の証なのでしょうかね(˘ω˘)

とまあ色々と言いましたが、かなり好きな作品でした。
完璧主義故に孤立しがちな職人がリーダーとして、何より人間としての成長を遂げて行く様。
そんな彼に畏敬の念を抱きつつ、日々の激戦を闘い抜き育っていくスタッフたち。
そして見ようによってはクソ野郎でしかなかったアダムを公私ともに支えるヒロイン“達”。
見栄や虚勢、嫉妬や対抗心などに意味はなく、それぞれがプロとしての役割を果たすことがチームにとって何より大切なのだと感じましたね。
スポットライトのときも思いましたが、こういう仕事人映画に弱いのかもしれないです(>_<)
予告から『〜プレイブック』っぽさを感じてたが、本編の方がもっと『プレイブック』感がすごかった件。ズラリと並んだ名前見て、あ、これは観ておかないと、と思うキャスティング。いざ始まってみると主人公ブラッドリーは当然出ずっぱりとして、シンデエラちゃんとかヴィキャンダーちゃん、劣化しちゃったユマ様とか皆サラッと通り過ぎて行ってワロタwwwSM社長は何役よ?分からんかったわwま、その分ダニエル・ブリュール、オマール・シー辺りが凄く良かったし、サラ・グリーンっちゅう女優さんが可愛くてオーライオーライ。ストーリー展開的には予告観た感じのままだったので、まあ裏切られない良さはあったし、何よりラストの余韻が好きだったわ。良い完食…ちゃう、良い感触で映画館を後にすることが出来ました。朝からパン1個しか食べてなかったし、はしご2本目に料理映画。流石にフライドポテト買って入ったわwww
個人的に顔がどストライクなブラッドリー・クーパーをはじめ、ダニエル・ブリュール、シエナ・ミラー、ユマ・サーマン、アリシア・ヴィキャンデル、オマール・シー、リリー・ジェームズ、挙句の果てにはエマ・トンプソンまで、「よく集まったな」というくらいの豪華なキャスト陣。話やテーマには正直あまり興味のないまま、キャストに惹かれて観てみたのですが…

うーん…悪いですが全っ然面白くなかったです^^;
一番の問題は、私には主人公が全く魅力的に見えなかったこと。失脚する前にどれほどの腕前だったのか、ちょっとでも回想シーンがあれば説得力もあったと思いますが、そういったものが無く、周りの人間が「彼はすごい」と言うのみ。
とにかく主人公が自己中で、周りの迷惑など一切考えない傲慢なやつにしか見えなかったです。こんなんじゃ映画の内容に入り込めるはずもなく、イライラしながら見てました。顔がブラッドリー・クーパーだから持ちこたえたようなもんですw

他のキャストも、特に「この役はこの人じゃなきゃ!」みたいな人はほぼいなかったです。(アリシア・ヴィキャンデルとリリー・ジェームズの無駄遣い!!!!!!)強いて言うならダニエル・ブリュールの「都合のいい男」役はまぁ良かったかな?片思いの相手に不意打ちのチューを食らって「!?」ってなってる顔が可愛かったです。笑
tonga

tongaの感想・評価

3.6
『ちはやふる』の料理映画版でしょうか。
ブラッドリークーパーが終始出てますので、彼のファンにはたまらない映画ですね。
フランス料理人って、英語圏でも、フランス語で話をするのですね。
ミシュランの評価よりも、子供の評価の方が厳しいのが、面白かったです。
出てくる料理は、みんな綺麗でした。
みのる

みのるの感想・評価

4.1
トニーおめでとう(笑)

めっちゃ面白かった!
あと一回は観たいかも笑
久しぶりにこんな良い映画を観れた
人が学ぶべきことを教えてくれる映画
ネタバレはしないからみてみてください!!
伊庭

伊庭の感想・評価

3.5
「二ツ星の料理人」鑑賞。その世界でも頂点を極めようとすると苦痛を伴うかもしれないけどそれだけじゃ終わらないって改めて感じる作品。演技力抜群の人ばかりだから安心して観れた。
舞台はロンドンのフレンチ・レストラン。 挫折を味わった主人公の再出発ドラマ。
挫折あり、仲間の絆ありの既視感あるストーリーだけれど、キャストが豪華で何よりブラッドリー・クーパーの料理人姿がカッコイイ。 戦場のような厨房で、流れる様な見惚れる手さばき、美味しそうなお料理と美しい盛り付け。
たかが星、されど星。 なんつったってミシュランなわけだ。
一流を目指すからには一筋縄ではいかないけれど、自分1人ではどうにもならない。
ミシュランの調査員が羨ましい。 真似をしたくなる。