mdr

64 ロクヨン 後編のmdrのレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)
-
記者クラブとの確執を乗り越え、やっと誘拐事件解決に向けて走り出します。ていうか物理的に佐藤浩市が走ってるイメージが強いです。
前編で三上が被害者遺族の家を訪れた時に感じたとある違和感は伏線だったとは。遺族の狂気にも似た執念には胸が苦しくなります。

前編の話になるのですが、1つ疑問点が。
三上が上司の謝罪会見に自分を重ねてテレビを殴るシーンありますよね。上部の謝罪をする上司と日吉の母に嘘をついた自分を重ねるのは分かるのですが、遺族宅で泣いた自分も同時に回想しています。一瞬「あの涙も嘘ってことなの!?」と思ったのですが、それは流石に違うかと…。何故あそこで泣いた自分を思い出したのでしょうか?
mdr

mdr