Ayaka0227

64 ロクヨン 後編のAyaka0227のレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)
3.7
ドラマだと主演はピエール瀧で、映画は佐藤浩市。

主人公は、もともと小説を読むと分かるが容姿があまりよろしくない設定。

男前の佐藤浩市がその役を演じるのは限界あるよなあって思いながら観てました。

しかも主人公の娘も母が美人なのに対して父の遺伝を濃く受け継いだがために、容姿が悪いことをコンプレックスに思っている設定。その役を映画では、芳根京子が演じています。

その娘が父親に向かって、あんたのせいでこんな醜い容姿になったから整形させてくれって当たり散らしてて、そんなことキラキラした美しい芳根京子に言われても…

「は? ふざけないでください。整形するところ見当たらないくらい完璧やんけ」

としか思わず映画に集中できませんでした。ストーリーは面白いです。
佐藤浩市と夏川結衣からどうやってしてもブサイク生まれないやん。
もうちょい配役考えてくれたら、映画に入り込めました。