64 ロクヨン 後編の作品情報・感想・評価

64 ロクヨン 後編2016年製作の映画)

上映日:2016年06月11日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.5

あらすじ

昭和最後の年、昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で「ロクヨン」と呼ばれ、少女の死亡、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、時効が近づいていた。平成14年、主人公の三上義信は「ロクヨン」の捜査にもあたった敏腕刑事だが警務部広報室に広報官として異動する。そして記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発…

昭和最後の年、昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で「ロクヨン」と呼ばれ、少女の死亡、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、時効が近づいていた。平成14年、主人公の三上義信は「ロクヨン」の捜査にもあたった敏腕刑事だが警務部広報室に広報官として異動する。そして記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生。刑事部と警務部の軋轢、未解決のロクヨンと新たな誘拐事件の関係、そして三上の一人娘の行方——。怒涛の、そして驚愕の展開が次々と三上を襲う。

「64 ロクヨン 後編」に投稿された感想・評価

mia

miaの感想・評価

3.4
永瀬正敏の悲壮感、佐藤浩一のどんどんやつれていく感じ、良かったです。
犯人お前か!とはなったけど、こいつがほんと悪いヤツ。胸糞悪い。
でもなんか推理する、とかそういう進み方ではなかったからミステリーぽくないなーとの印象。
警察内部の話や記者クラブとの対立が多めなのでヒューマンドラマっぽい。
目崎家の娘たち、物凄いギャルと普通の小学生とか、なんかちょっと違和感で、それに対する父親の態度もなんとなく違和感を感じた。
ラストが原作と違うとのことで、非常に気になります。
読んでみようかな。

雨宮の犯人への執念がすごすぎた。
「64」は、それほどまでに暗く重く、心に圧し掛かる事件だったんだろう。
当然だろうけど。
雨宮から広報官への謝辞、やっと事件が全て終わった安堵、納得がいくラストでした。


-100/2017
かしむ

かしむの感想・評価

3.0
前編後編をいっきに鑑賞。
鑑賞してから知ったけど、友罪もこの監督の作品なのね、ふーん。

前編だけ見てると64事件と並行して匿名報道についてが描かれていることもあり、記者クラブと警視庁の組織的な関わりというかそういったところがメインだった印象。
私的にはどちらも組織としていい印象がないから組織で見ちゃうとなんか政府の与野党の不毛なあらそいを見てるときと同じ気分になった。

でも後編をみると64事件の真相というか、徐々に明らかになる事件の全容がメインでそこでの人々の感情だったりが見られたかなぁと。俳優陣は豪華そのものでした。演技はさすがの一言。
前編と基本的には同じ。

警察もマスコミも現に腐ってるし、いまさら別に何も思わないけど、人の本質は信じようという内容だと感じた。

原作ならもう少し深く感じられる部分があるかもしれない。
64 ロクヨン(後編)

1989年〜2003年🇯🇵関東地方

前回の続きのダイジェストから始まる。
★彡前回の映像に新たな映像や違う角度からの目線映像を付け加えている編集が素晴らしい。

★彡しかし、やや怪しくなってきた。
前半のロクヨン事件とほぼ同じ犯行を見せられ、同じテイストで進み、広報と記者クラブのやりとりも同じ繰り返しにやや間延びと飽きを感じました。

★彡警察の汚職もエグく、もっと複雑になるかと思いましたが、思ったより案外普通な話でした。それでも重厚で面白かったです。

◉75D点。前半が好きですね。



◉見所
◎第1位
記者クラブとのせめぎ合い。
★彡見ていて本当にムカついてしまう記者達の偉そうな態度は結局面白い。😛

◎第2位
佐藤浩市さんの押して忍演技!
★彡なんじゃかんじゃで浩市さんの家庭事情と記者クラブに揉まれても頑張る💪格好良さは最高です。

◎第3位
昭和テイストな雰囲気。
★彡前半も後半も常に64年から動けない刑事や遺族、そして犯人。あの時代だからこその雰囲気は全体の重厚さを醸し出していた。



★彡パッケージのもんもんの「犯人はまだ昭和にいる!」この文章は上手すぎる!
ちろる

ちろるの感想・評価

3.6
前編の伏線が1つずつゆっくりと回収され、それがすっきりとしたカタルシスを感じる結末と導くかといったらそう簡単には行かない。
我がことになれば、常識や未来などもうどうでも良くなり、狂気性を持つようになるのは娘を持つ父親には共通する部分。
それぞれ子を持つ男たちがが、それぞれの想いを抱えて暴走した時に14年前に失われた翔子ちゃんの謎が解明されていくが、個人的には何故、殺されなければいけなかったのかがはっきりと理解できず、犯人への怒りは消化されないままではあった。

雨宮さんの人生について考えてしまうと、やはり最後まで遣る瀬無い気分になってしまう。
彼の人生って一体なんなのだろうか?

警察の腐った体質を描いた作品は数多くあれど、報道官という立ち位置から記者クラブや、地元記者とのやり合いなどがここまで描かれた作品って少ないのではなかろうかと思う。
刑事部二課長役の柄本佑が報道の記者たちに追い詰められたような演技はとてもリアリティがあって鬼気迫るものも感じた。
どっちの言い分も分かるけど、ねぇ、、、。
こういう事も私が知らないだけで多々あるのでしょうね。
和奏

和奏の感想・評価

4.8
映画館で観て、地上波でも観ました
伏線回収がすごくて大好きな映画です
個人的には後編でグッと引き込まれた感じ。前編よりだいぶ面白かった。多分、真相がいろいろと明らかになるから。
足りないなと思う部分もまあまあある。
窪田くんが出てくるシーンは胸が苦しかった…
執念と 失念の ミルフィーユ
ヒロ

ヒロの感想・評価

4.0
過去鑑賞記録。前編から連続鑑賞!おお!!そうなのかぁ!
原作知らないのでドキドキして見ました。なんかやり切れないですけど😭
今の世の中でなく昭和64年ならではなのかも知れない。後味は曇り空でした☁️けど好きかな。見るなら頑張って一気に見るべし🙆🏻‍♂️
yukke

yukkeの感想・評価

3.5
ストーリーよりも佐藤浩市さんと永瀬さんの圧巻の演技に見惚れました。

警察内部の忖度、上司に追い詰められて心を壊してしまった若者、広報部の司会者、どれも最近の時事ネタでもあるので、日本人には昔からずっとある問題提議なのかなと思ったりもした。

予告を見ると64事件のサスペンス中心かと思ったが、記者クラブや忖度の話が大枠を占めていたのが意外だった。あとで原作者が群馬の新聞記者で、記者たちを丁寧に描いて欲しいという意向があったと、監督が言っていたのをみて納得。

原作読んで観たら、感じることも変わりそう。
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