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恋はストークのhrnのレビュー・感想・評価

恋はストーク(2014年製作の映画)
3.3
恋する女の子がふと思い付くまま片思い中の彼の家まで行く話。

主演の女の子が可愛すぎなくて良い。
これでザ・アイドルみたいな容姿だとリアリティに欠けるんだけど、女優さんが良い意味でザ・普通女子だから現実味があって引き込まれました。

テンポの良い音楽と、女の子の脳内で繰り広げられるハートマークいっぱいのマシンガントークがこの映画の要。

5分の内に惹きつけて完結まで持っていくなら、やっぱりこれくらいのスピード感はあってほしい。
観客を飽きさせず、かつ置いてけぼりにもしない丁度いいテンポだったと思います。


そしてガラッと変わる後半戦。

まるでホラー映画を観ているようでした。画面は変わらず明るいのに雰囲気がどんよりと重くなったのを感じました。

ドアにもたれかかる表情や指先がエロい。前半のウキウキ♬ルンルン♬の可愛い子ちゃんは何処へやら。女臭い感じがぷんぷんしました。


最後の表情と台詞は鳥肌モノです。
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