ゴダール作品の中で最も過激と思われる、車と暴力と血の映画
最初の方でなんか女がセックスや不倫についての話を長々としていきなり怠いなあと思っていたら、その後は事故ったボロボロの車やその犠牲者、車に関する様々ないざこざが映されていき、その騒がしさに思考回路がショート寸前にまでなってしまった
しかも後半では謎の運動団体が出てきて更にわけがわからないことになり、見終わった後も結局これは一体何だったのかって気分でしょうがなかった
しかし渋滞の長回しとか色々目と記憶に焼きつく描写も多々あったから、好きか嫌いかで言うなら断然好き