タイトル通り
父を探す少年の物語でした
子供が描いたようなアニメーションのタッチと
子供が見た世界を独特に描いていました
全体的に悪くはないけどショートフィルムで良かった気がします
映画半ばで退屈に感じました
アニメーションは新鮮でしたが30分ぐらいでその新鮮さはなくなりました
ストーリーの内容は結構社会を風刺しているものでした
ズートピアやレゴムービーなど現代社会を風刺したアニメ映画は好きですが
父を探して は少し口説いと感じました
こういうメッセージです!
というのが前に出すぎて
父を探すという本編のストーリーがあんまり関係なくなっている感が出ていました
1番の落ち目はサントラでした
同じ曲を20回ぐらい聞かされ
かなり飽きっぽいです
会話がない映画となると音楽は結構大事かと思います
以上のことからショートフィルムだった方がこの映画には向いていた気がします
会話のないアニメだと
同じ年に公開されたレッドタートルの方が
音楽もアニメーションもストーリーも個人的に良かったです
ただ 父を探して のエンディングは良かったです
詩的でした