せおすだ

父を探してのせおすだのネタバレレビュー・内容・結末

父を探して(2013年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

ブラジルの文化をあまり知らないからか、絵や音楽のスタイルがものすごく新鮮に感じた。

少年の旅の途中に出会う、紡績工場で働く青年やおじいさんは、お父さんのと同じ楽器や両親の写真を持っていたことから、つまり少年自身ということか。

父の面影を探して少年が新しいものに触れ成長していくのを、あたたかいタッチで思い出として描きつつ、近代化していく発展途上国の、流れ作業の機械化による労働者の失業問題、森林伐採、大気汚染、河川汚染、治安の悪さ、デモ行進、内部紛争などの社会問題も提示している。