このレビューはネタバレを含みます
PR会社に興味があって脚色はあるだろうけれど実在するPR会社が作っている映画だし臨場感のある仕事内容が垣間見えるかと期待もあり鑑賞
ところがどっこい、この映画を観ているとPR自体がすごく浅はかな仕事にみえてしまい気持ちが沈んだ。
女優さんはかわいいし、
話も王道で、まあ楽しめた。
なのに、そこはかとない虚しさを感じる。
作品を作りたくて作ったのではなく、映画自体が宣伝感満載のせいではないだろうか。(自社でPRしている商品を要所要所で挟んでくる)
この薄っぺらい感じに既視感を覚えたのだけれど、それは
進研ゼミのDMについてくるマンガだった。
ついでに酷評すると、上司役の俳優が山本美月に話しかける度にいちいち目を細めて顔を横からも縦からも斜め45度にする仕草がキザで気に入らない
まあ本人無意識なのかもですが