あつみ

最後の1本 ペニス博物館の珍コレクションのあつみのレビュー・感想・評価

3.8
アイスランドにある「ペニス博物館」についてのドキュメンタリー。その博物館にはありとあらゆる動物のペニスが展示されているが、唯一入手困難なペニスがあった。それは「ヒト(ホモサピエンス)」。

そのことをメディアで取り上げられるとアイスランドに住むある老人が「死んだらペニスに用は無い。死後、寄付する」と名乗り出る。そして彼のペニスが展示されることが決定する。

ところがアメリカのある男性が「自分は生きているうちにペニスを寄付する」と名乗り出る。条件としてはアメリカ人の方が良いのだが(しかもかなりデカイらしい)、見ず知らずの男性のペニスを展示するのはどうだろう…と博物館の設立者が悩んでいる間にも、アメリカ人の彼は自分のペニスに星条旗のタトゥーを入れたり、額縁を作ったりと勝手に話を進める。


世界中のペニスを展示するって(笑)と最初は馬鹿にしていたけど「ペニスに関するタブーは昔から多く、記録がほとんど無い。だからそのタブーを無くしたい」という設立者の意図や民俗学者の意見を聞いて、ペニスを後世に残すことの意義を知り感心したものの、「気が付いたらペニス形の彫刻を彫っているんだ。これはペニスの木槌。これはクリスマス用のペニスのナイフとフォーク」て言い出した瞬間やっぱり馬鹿だと思った。