TAKU

コンフェッション 友の告白のTAKUのレビュー・感想・評価

3.5
面白かった。

少年時代から固い絆で結ばれた3人の男たちインチョル、ヒョンテ、ミンス。ヒョンテの母親が経営するゲーム賭博店が経営難なのを助けるため、インチョルとミンスが保険金目的の偽装強盗・放火をしたことから、3人は魔のスパイラル地獄へと転落していく。

偽装犯罪をしたことからエライ目に遭う韓国映画と言えば、今年公開された『最後まで行く』があった。しかし、あちらと違い本作の場合は、罪悪感と友情の板挟みになるのでさらに救いがない。また、その板挟み状態にヤクザとやり手の保険調査員が絡んできて、「バレるのかバレないのか」という緊張感が終盤まで続く。

夜のスタイリッシュな画作りや、韓国映画らしいブラッディな暴力描写も良い。ただ、ラストの後日談がなんか蛇足。しかし、初監督でこれだけクオリティの高い作品を作ってしまうんだから韓国映画恐るべし!