くぅー

人間の値打ちのくぅーのレビュー・感想・評価

人間の値打ち(2013年製作の映画)
3.8
my映画館2017#14> 久しぶりのイタリア作品で、邦題は『人間の値打ち』と意味深に来てる。

あえて、多くは語りませんが、なるほど、最後の字幕でタイトルの意味が明かされ・・・劇中での保身に嘘に私利にまみれた三者三様の値打ちを、帰路であれこれ考えることになった。

が、しかし、はたしてこんな作品を見てニヤリとしてる、そんな自分の値打ちは?・・・と同時に考えてしまわせるシュールな秀作であります。
くぅー

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