1610

これが私の人生設計の1610のレビュー・感想・評価

これが私の人生設計(2014年製作の映画)
4.0
試写会で鑑賞しました。

女性差別や性的少数者についての問題、パワハラやマタハラなど、重く難しい、ともすればシリアスになりがちな題材をコメディという形でかみ砕いて描いた作品です。

コメディとはいえ、シナリオはきちんと起承転結をなぞらえていて、登場人物も魅力的なキャラクターばかりで、それだけでも充分面白い。それに加えてギャグ要素も満載で、試写会場にも度々笑いが巻き起こっていました。久しぶりに映画を観て笑ったような気がします。

冒頭のスピード感と笑いにグッと惹き込まれ、その後も軽快なテンポのまま展開していく物語に、終始飽きることなく鑑賞することができました。ところどころ演出がやりすぎっぽい所や(コメディだからそういうものなのかもしれませんが)、字幕で鑑賞しているせいか笑えない部分があり、勿体無い感じがしました。


普段興味はあれど自らあまり観ることの無いジャンルの作品なので、丁度いい機会をもらうことができてよかったです。
コメディ映画を普段観ない人にもオススメできる作品のように思えました。


あまり聞き慣れないイタリア語の響きが素敵でした。