すず

カンバセーションズのすずのレビュー・感想・評価

カンバセーションズ(2005年製作の映画)
4.0
「男はズルいロマンチスト、女は罪なリアリスト」

偶然再会した元恋人同士の男女の会話げなんだけど、頭をガツンと殴られたような、心臓をぎゅぅっと握り潰されたような、そんな気持ちになる映画。
久々に会っても、思いのほか普通に話せちゃうのが元恋人。
そのくせ回りくどい聞き方とか、すごい分かるの!
これといった理由もなく別れてしまった恋人との時間って、そこで止まってしまう。
その時間の続きを期待する男と、既に終わらせている女。
あるある〜!ってなったり、切なくなったり。
男が電話中の彼女にわざと声掛けるシーンは胸が痛い(´•ω•`)
2人の関係が分かると、それまでの会話の意味がガラッと変わってくる。
切ない切ない切ない切ない(´;ω;`)
これが最後だと思い、本音をぶつける男。
聞こえていたのかいなかったのか、はぐらかす女。
返事をしたら揺らぎそうだから、はぐらかしたんだよね。
この雰囲気、切なすぎるのに好きすぎる。