三国志のにわかファンくらいの知識しかない私が観てもちゃんと意味がわかりました。
この映画のドニーさんですが中華圏ではもはや神様として信仰の対象になっちゃっている三国志の英雄「関羽」を演じています。
でも神様関羽ではなく、あくまで人間として忠義や愛に翻弄されて、戦うしかない関羽を描いた映画です。
三国志好きな人が鑑賞したら、また違った感想を持たれることでしょう…どうなんだろ??
忠義を貫く姿がわかりやすく描かれてるのではないかしら?
きっとこれが「侠」なんですよね~
アクションは、これまた三国志のにわかファンくらいの知識しかない私も知っている武器を持って戦うドニーさんが観られます(・∀・)ワーイ
(wikiで調べたら、青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)という武器らしいです。)
要所要所に京劇チックな決めポーズをはさむアクションシーンが、他の武侠ものとはまた違った様式美を感じさせます。
リアルな剣戟と京劇の融合…みたいな???
スン・リー演じる奥方様への許されない恋的なエピソードも、なんかストイックでいいよね~かっこいいよね~!
どんな設定でも、違ったアクションで私たちを魅せてくれるドニーさんにやっぱ惚れ惚れしてしまいます!