冒頭のハッピーバースデーを歌う彼女や、グラミー賞で受賞し目を輝かせて驚いていた彼女を見て本当に歌うことが好きだったんだな、と。そして本当に勿体無い…
「歌う機会があればそれでいいやと思ってたの」と彼女が言ったように、スターになることを望んでいなかった彼女自身と環境のズレ。葛藤の末、手をつけたドラッグのせいで、ふっくらとした体型からガリガリに細くなっていく彼女を見て、ソウルフルな歌声とは反対に弱々しさが目に見えて心が痛みます。
小さい時から彼女の歌を聴いて育ったので、こんな才能のある人がもう居ないだなんて本当に、本当に、勿体無いし悔しい…