バリー・シール／アメリカをはめた男の水辺の君にのレビュー・感想・評価

いやー、実話モチーフって時点で既にめちゃくちゃなんですけど、トム・クルーズのアクションよりのシリアスじゃない普段のトムの躁さが溢れ出てるかのよーなハイテンションとエネルギッシュさ！それでこのめちゃくちゃな話がより面白くなってるっていう。
時代背景とはいえ、CIAにもカルテルにも革命軍にも国にも翻弄され利用されてるっていう事実を演出で笑える面白さに変化させてるのも良い。ラストはしょうがないっていう今までのツケが返ってくるっていう。
いやー、面白かったですねー！こーゆーパワー溢れる作品はたまに観ると良かったです。