炒飯

バリー・シール/アメリカをはめた男の炒飯のレビュー・感想・評価

4.2
死ぬまでにたくさんスカイダイビングしたい
炒飯です。

まさかのトムも、トップガンで戦闘機を操縦してた頃はこんなステキな映画に出演するとは思ってなかったでしょうね。

好きだなー、機密情報の写真から始まり麻薬なりなんなりの運び屋のお話

何よりカメラのフィルターが好みすぎる
昔のポップでクラシカルな街並みをトイカメラ並みのビビットなフィルターで撮影
街並み以外の自然や太陽光のフレアでさえ大好物


しかも出てるキャラクターがみんなどんぶり勘定

ドーナルグリーソンがタイプすぎる
ヒゲモジャでもタイプはタイプ

振り回されてる奥さんはご愁傷様ですが、着の身着のまま自分の操縦スキルだけであそこまで成り上がるのは夢がある
悪い事だけどね笑

グランセフトオートの飛行機ミッションをひたすらこなすような

粉まみれのトムがチャリをこぐ後ろ姿にアメリカンドリームを感じました笑

同じ時代のアルゴも好きだけど、ポップに描いたこっちも好き

まさかの運び屋がホワイトハウスに足を踏み入れるだなんて。
そして政府が一番汚い。

悪い事をしたのは消せないけども、彼には生き延びて欲しかったなー
炒飯

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