おとうちゃん

バリー・シール/アメリカをはめた男のおとうちゃんのレビュー・感想・評価

2.5
何が正義か分からない!

麻薬や武器の密輸で大儲けした密輸の王様バリー・シールの半世を描いた実話。

お金があれば怖い者なし。
ノリに乗ってる この男に不可能は無い!

「家が札束だらけで邪魔」
金銭感覚が麻痺してる、何でもありの協奏曲。

切れ者、曲者、強運の持ち主。
正義と悪の狭間を往復する何も考えていない奴。
アメリカのバブリーな時代に踊り狂ったバブリーな男。
こういう奴がアメリカンドリームを勝ち取ることができるんだろう。

「アメリカのため」という名目で完全なる利己主義。
彼を正義と見るか悪と見るかは別として、トム・クルーズは悪人を演じてもカッコいい。

トム+飛行機=墜落
一緒に飛行機に乗りたくない男 No.1

この映画でも墜落します(;^ω^)オヤクソク