シネマドリンク

バリー・シール/アメリカをはめた男のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

3.9
バリー・シール/アメリカをはめた男

1978年🇺🇸アーカンソー州ミーナ。(主な舞台)冷戦時代。


大手航空会社で機長をしていたら主人公(クルーズさん)

儲け話から先を考えず会社を退社し、航空写真の盗撮から始まり、葉巻、麻薬、武器などの密輸を引き受ける。

無駄のない引き渡しとついでに追加のドラッグを積込み少し寄り道して稼ぎまくる!

主人公はどの様になるのか?実話映画。

◉80E点。もっと面白く出来そうな題材と思ってしまった。

◉見所。
◎第1位🏆
実話とは思えない危ない橋を楽しく渡り歩くスリリングな展開が良かった。

★彡とにかく遊ぶより働くの大好きな主人公に見えました。




◎第2位🥈
家の周囲に金が溢れている感じが楽しい。

★彡お金が余っているシーンのインパクト演出をもっとデホルメして欲しかった。
やっぱり見ている方はゴージャスな気分になりたいですよね〜




◎第3位🥉
中南米カルテルや売人の怪しい雰囲気が怖い。

★彡気に入らなければ殺す!雰囲気は良かったですね。




◉感想
★彡実話によくある成り上がりからの転落ストーリーでしたので、他の映画とさほど変わらない印象。インパクトでもっと振り切って欲しかった感じですね。

◉余談。
この低空飛行の撮影などでスタントマン二人死んでいるらしいです。by町山さん。