思ったより実際の映像が使われてて記録映画みたいだった…
おもしろさよりも興味深さがまさる印象でした。
ナチスドイツ特にホロコースト関係で難しいのが、どこまでを描いてどこまでを描かないのか、どこまで史…
法廷の材料として使われたあの映像(被告や証人ではなく、大量虐殺の方)の力強さだけで本作の価値を成り立たせてる。
その価値を最大化するためにそれ以外のシーンを抑えてる感じ。
映画としての質うんぬん…
ナチス戦犯であるアドルフ・アイヒマンの裁判を撮影するというプロジェクトに挑んだチームの実話に基づく映画。実在の裁判を撮影しており、本作でもその映像が使われています。実際の映像は、証言者の発言は生々し…
>>続きを読む現実に監督レオが撮った映像が 映画の映像に挟まる。
当然衝撃的なのは当時の映像だ。
重い。当然の感じる重圧が其処にはある。
ホロコーストに関して知識として情報としてしか事実を知らない私が映像で生々し…
決してテンポが良い映画ではないけど、見る価値はあります!
数年を置きにホローコーストを題材にした映画は見るべきだと個人的に思ってます。
今回はアイヒマンを裁く裁判を中継する人達の奮闘を描く作品な…
現実映像と、作品としての映像が上手く切り替わり、息遣いにまで緊張が映る映画でした。
アドルフ・アイヒマンの裁判。
誰でもアイヒマンに成りうる。
ファシストは化物でなく同じ人間であること。
何故を問…
ナチス親衛隊として、ユダヤ人大虐殺を企てたとされるアドルフ・アイヒマンの裁判。この裁判はドキュメンタリーとしてテレビ中継された。本作はそのドキュメンタリー制作の裏側を描いた。
この裁判を取材しアイ…
一言で言うと、「アイヒマンの人間証明」。
ホロコーストを指示をしたアドルフ・アイヒマンを被告として、初の生放送裁判中継を行う。
指揮官ミルトン(マーティン・フリーマン)、監督レオ(アンソニー・ラパリ…
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