アイヒマン・ショー/歴史を写した男たちに投稿された感想・評価 - 72ページ目

『アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち』に投稿された感想・評価

放映のために奮闘したテレビマンたちの話、ではあるんだけど、いかんせん裁判本編のインパクトが大きすぎる。
emedia

emediaの感想・評価

3.4

誰もが追い詰められた故に
ファシズムに逆らえず
アイヒマンになる可能性が?

人は「NOT I'M」と答える

人間性に救いを求めるかのように
アイヒマンの表情を追うフルヴィッツ

語られないこと

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当時の映像と組み合わせて映画が構成されており、ホロコーストの悲惨さ、半端ないです。
死体とかブルドーザーでガーって感じ

アイヒマンはモンスターではなく、ごくごく平凡な男で、誰でもあぁなる可能性は…

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那須

那須の感想・評価

3.0

度々差し込まれる当時のリアル映像の方が圧倒的な力があってむしろ本編が蛇足という感が。

アイヒマンの動揺する姿を撮りたくて仕方ない監督が「なんで動かないんだ!」って激昂するのが薄ら怖い。確かに、あれ…

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クツ

クツの感想・評価

4.0
マーティンが出ていたので鑑賞。誠実なつくりの良い作品だった。当時の人たちはアウシュビッツの事実を知らなかったという事実にハッとした

先日鑑賞した「スポットライト」と同じく、ともすれば地味になりがちなテーマだが、シャキシャキとしたキレのいい画面展開と魅力的な登場人物の絡み合いで飽きさせない。

客観的な記録映像を期待するプロデュー…

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面白いんのだけど、挿入される事実の動画の衝撃にどうしても負けてしまっている。これはもうどうしようもない気がした。

2016.04.23 J&B

ドラマとしてはどうだろう。
印象が薄いというか、差し込まれている本物の映像のインパクトが強過ぎ。
丁寧に見れば関わる人たち(プロデューサーや監督だけでなく)の思いも描…

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sobayu

sobayuの感想・評価

3.0

実際の記録映像と舞台裏のドラマ部分のどちらを見せたいのか中途半端な印象。特命リサーチを映画的にしてみた感じというか。面白かったけど結局心に残るのは記録映像の部分ばかりだった。

信念を秘めた監督はア…

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1961年にイスラエルで開廷した元ナチス親衛隊将校アドルフ・アイヒマンの裁判を記録し、テレビで報道した男たちの奮闘を描く。裁判は、アイヒマンがホロコーストにおける自らの責任についてどのように言及する…

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