感情を持たないがゆえに悪事を働いてきた囚人ジェリコ。
CIAにより、あるエージェントの記憶を移植される。
演じるのは、最近いい味を出し始めているケヴィン・コスナー。
割といい人の役が多い彼ですが、今回のジェリコは正真正銘のワルです！
人を傷つける、人の命を奪う。
そこに何の迷いもない。
しかし、他人の記憶によって干渉されていく人格。
そして訪れる変化。
う〜む…確かにそのままの彼には嫌悪感があったけど…
この愛情は、本当に自分のものと言えるのか？
戸惑う姿には、ちょっと同情してしまった。
CIAのエージェントにライアン・レイノルズ。
その上司にゲイリー・オールドマン。
相変わらず、嫌な奴をやらせたら右に出る者はいないですね。
手術する医師にトミー・リー・ジョーンズ。
それほど出番はないが、それでも確かな存在感。
豪華なキャストだと迫力ありますね。
敵役も良かったです。
で・す・が！
やはり今をときめくワンダーウーマン。
ガル・ガドットが素敵です！
ライアンの奥さん役なんですが、こんな奥さんって最高過ぎるだろ！
もう可愛いし、綺麗だし、可愛いし。
あ、2回言っちゃった(≧∀≦)
前から好きだったけど、思わず惚れ直してしまいました。
あ〜ワンダーウーマンも観に行きたかったけど…もう無理かな〜
とりたてて斬新さはないけど、キャストの力でなかなかの作品になってました^_^
