HidekiAndo

クリミナル 2人の記憶を持つ男のHidekiAndoのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

借りは 何倍にもして返す

スペインのアナーキスト ハイムダール
に殺されたCIAの諜報員ビリー(ライアン・レイノルズ)。
ビリーだけが、アメリカ軍の緊急コマンド・システム『ヴィジラント・シールド』を操作出来るハッカー『ダッチマン』の居場所を知っていたが、ダッチマンはビリーの死を知り、それをロシアに売ろうとする。
CIAロンドン支局のクウェイカー(ゲイリー・オールドマン)は、ビリーの記憶を蘇らせるために、死者の記憶の移植を可能にするフランクス博士(トミー・リー・ジョーンズ)に依頼。
それに選ばれたのは、死刑囚のジェリコ(ケビン・コスナー)だった。

録画したムービープラスを。
なるほどー。
お題としては好きな感じでした。
そして、キャストが豪華過ぎです!
なんですが、何だか敵役がポンコツすぎですねぇ。というか、アクションシーンが全体的にモタっとしてましたね。

やさぐれたケビン・コスナーは、思いの外良かったですが、『記憶が2つあって苦しい、頭痛い』とは言いながらも、まぁまぁサラっと受け入れちゃうし、簡単に『ビリー感』出過ぎかな?と感じました。
急に『ビリーの記憶を固定出来る』事が判明したり、クウェイカーの『彼を雇う』と言っちゃったりと、エンディングが激甘でしたねぇ。
ビターな方が、ジェリコのキャラに合ってたのに、と思いました。

でも、ガル・ガドットは、安定してキレイです😍。
HidekiAndo

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