クリミナル 2人の記憶を持つ男の作品情報・感想・評価・動画配信

「クリミナル 2人の記憶を持つ男」に投稿された感想・評価

ケビンコスナーが全くヤバイやつに見えませんでした。
面白い。
嫌な奴で始まったジェリコおじさんが最後はカッコよく見えた。
超豪華キャストで送る、どこかで観た設定の詰め合わせパック。

死亡したCIA職員(ライアン・レイノルズ)の記憶を脳内に植え付けられた死刑囚(ケヴィン・コスナー)。彼は記憶を植え付けたCIAに加え、テロリストやロシアの諜報機関に狙われながらも、CIA職員の匿った、核兵器を操ることのできる天才ハッカー「ダッチマン」を探す。

この死刑囚、CIA職員の記憶に悩まされ

「な、なんだこの映像は……どこかで観たことがある!?」

って頻繁になるんだけど、俺も同様に

「な、なんだこの映像は……どこかで観たことがある!?」

って状況に陥ってしまった。

既視感ありまくりな中で、最もオリジナリティのある設定が「他人の記憶を手術で移し替える」ってアイデア。

でも確か「セルフレス/覚醒した記憶」って、そんな話だったよね。

ってゆーか、ライアン・レイノルズ、お前「セルフレス」の主役じゃねーか!

しかも公開は1年前。

お前、恥ずかしげもなく同じような作品で、さっくりギャラの二重取りしてんじゃねーよ! デップーはこれだから信用できん。

キャストはめっちゃ豪華。

・トミー・リー・ジョーンズ

大脳手術を施す脳外科医はトミー・リー・ジョーンズ。出てきた瞬間「わっ、トミー・リー・ジョーンズだ!」って迫力のわりに、最後まで観ても、特に物語には関わってこず「あー、トミー・リー・ジョーンズ、出てるわー」ってくらいの印象。

・ガル・ガドット

CIA職員の奥さん役はガル・ガドット。この作品の直後「ワンダーウーマン」の撮影が開始されたそう。部屋に侵入してきた見知らぬ死刑囚に拘束されて殺されそうになってるのに、二回目に死刑囚が家に侵入してきたときには「あら、夫の記憶があるのね」って打ち解けてる。適応能力ありすぎだろ……。

っていうか、夫の記憶を使って、家の鍵の暗証番号を開けてケヴィン・コスナーが二回も侵入してくるのね。フツー、泥棒とかに暗証番号バレてたら、速攻で番号変えるよ? あんた、無防備すぎません? バカなの? 死にたいの? ワンダーウーマンだから撃退できるってことなの!? 

・マイケル・ピット

テロリストや諜報機関が行方を追う天才ハッカー「ダッチマン」を演じるのは、「ファニーゲームU.S.A.」で不気味な二人組のリーダーを演じたマイケル・ピット。

ダッチマンも、全方面から狙われてるわりに、普通に街をブラブラしてたりして、かなりユルユル。世界から狙われてるって自覚、持ちましょうよ。

・スコット・アドキンス

ものすごく地味な役でスコット・アドキンスも出てた。ケヴィン・コスナーの両脇を抱えて監視するうちの一人。

えーと、スコット・アドキンスといえば肉体派俳優(「イップマン最終章」とか)なんだけど、護送中、車の中で背後からケヴィン・コスナーに襲われ、立ち回る訳でもなく、早々に退場。

俺の記憶にある限り、台詞は一言も無し。この役ならスコット・アドキンスじゃなくて、俺が演じても良かったのでは? 完全にスコット・アドキンスの無駄遣い。

・ゲイリー・オールドマン

特にボンヤリ度の酷いのがCIA幹部を演じるゲイリー・オールドマン。ロンドンを舞台に、車は壊すは飛行機は撃墜するわ、可動式大橋(このシーン良かった!)を封鎖して銃撃するわで大暴れしてる割に、「CIA職員は殺されまくる(少なくとも5人以上)」「ケヴィン・コスナーには逃げられまくる(少なくとも2回)」「ダッチマンは見つけられない」のヘレン・ケラー真っ青の三重苦。その上、周囲に怒鳴り散らすという、絵に書いたような無能な管理職の極み。

つか、ゲイリー・オールドマン、こんなに色んな映画出てるんだから、監督に「すんません、俺の役、ちょっとマヌケすぎないッスか?」ってクレームつけちゃえばいいのに。

俺がトミー・リー・ジョーンズの役だったら、真っ先にゲイリー・オールドマンの脳みそを入れ替えてるよ!

・ケヴィン・コスナー

並み居るバカ揃いの登場人物の中で、キラリと光る知性派のケヴィン・コスナー。元来の腕力に加え、CIA職員の記憶と知性まで得たもんだから、完全に無敵状態。アクションものの主人公にありがちだけど、打たれ強く、撃たれ強い。銃撃爆発なんのその。

途中、溺れかけてから心を入れ替えるシーンが良かったなー、と思って調べてみたら、このシーンだけ、監督多忙のため、ケヴィン・コスナー自身が演出したらしい。ってことは、むしろ監督、この作品に必要なかったのでは……?

それと最後のほう、なんか「テロを防いだいいヤツ」になってるけど、半分は死刑囚の記憶が残ってるわけで……せめて懲役20年くらいで刑務所に戻すのがフェアなんじゃないか?って気がするが……俺がオカシイのか?

批判めいた書き方をしてしまい、観る気が失せた方がいたら申し訳ない。実際には、これ、めっちゃ「日曜洋画劇場」にマッチする作品。サスペンスとして良く出来てるし、家族連れとかで観るには最適。俺はオリジナリティなんて無くても、観てて楽しければ良いタイプなので、2時間、十分楽しませて頂きました。

ところで、もしこのダッチマンに奥さんが出来たら、なんて呼ばれるんだろう。

やっぱり、ダッチワ……ワワワー! ナニヲスル! ヤメテケレ!! (と、脳内を改竄されて、おしまい)
そんなんゆるされるかな
nmk

nmkの感想・評価

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2020年147本目
3大いぶし銀オヤジ共演!
個人的には嫌いじゃない!
前知識なしで観始めた。
主演はライアン・レイノルズかなと思ったのも束の間。意外な展開。
しばらくすると同じ画面の中にケビン ・コスナーとゲイリー・オールドマンとトミー・リー・ジョーンズ!
なんだこれ!!もったいない!!
ストーリー自体は若干弱いというか…ありきたりかも。
それがこの豪華キャストのチカラでここまで面白くなるとは。
すごいなぁ、すごいなぁ、一度にこの面々と共演できた若手の俳優さんたち幸せだろうなぁ…と、こちらまで嬉しくなってしまうほど。
映画の観方としては、中身に集中できていないのでアレですが。

ケビン ・コスナーがこんな役が似合う貫禄になろうとは。
トミー・リー・ジョーンズはちょっとオジイになってきたが流石の博士キャラ。
なんと言ってもゲイリー・オールドマン!
こんなに細身のスーツとメガネが似合って「公務員的」なゲイリー・オールドマン、初めてかも!そんなに出番はないけどゲイリー・オールドマンが画面に登場するたびに凝視。本当にカメレオン俳優だよなぁ。このレジェンド達の役柄をシャッフルしても面白い映画になりそう。その場合、ケビン のところにはゲイリーを持ってきて、ケビンとライアンをチェンジして…と、妄想が止まらない。

ひたすら眼福でした。面白かった。
たまにはこんな楽しみ方でもいいよね!
ふがー

ふがーの感想・評価

3.3
手術明けの患者に厳しすぎる笑、しかも研究してて初めての試みなのにCIAのおっちゃん大丈夫か?急いでたとしてもあんたが病院行けよ笑
ガル・ガドット綺麗すぎ。
おっさん最後の方は頑張ってたな。しかも善悪の区別もわかるようになったなんてよかった
サボテンで殴んのは結構痛そう
limelight

limelightの感想・評価

3.5
感想記録
pamse

pamseの感想・評価

3.5
何故か吹き替えで観てみた。
ケビン・コスナー、遠くを見つめるシーンが映るだけで、役の感情が読みとれる感覚…。
彼のその佇まいだけで作品がぐっと引き上がる気がするのは私だけじゃないですよねきっと。
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