国とか人種、宗教、言葉、考え方ってそれぞれ違うし対立が起きたりするけど数学は世界共通で基本的に明確な証明できる答えがあって本当に神秘的で美しいと思います。(とはいっても作中の数学用語とか公式とか何を言っているのかさっっぱり分からず)
今作はグッド・ウィル・ハンティングにも名前が出てきたインドの数学者ラマヌジャンの物語でした。
天才すぎる故の苦悩はグッド〜と同じですが、ラマヌジャンはさらに人種が違っていたこととそれが大きく不利に働く時代であり、また実話というところで辛さが大きかったです。
でもラマヌジャンはハーディに見つけて、認めて、協力してもらた点ではラッキーな天才だと感じました。実話だからご都合主義とはいかないところもあるけど基本サクセスストーリーで良い話でした。リトルウッドが戦場へ行ってしまったとき、すごくいい人なのにこれはやばそう、、と思いましたが普通に戻ってきてましたね(笑)嬉しかったですが、ここも実話なのでしょうか
ラマヌジャンの最期は若すぎるけど妻と一年間過ごせたのは良かったんじゃないですかね
ハーディが神の存在は証明出来ないから信じられないって言ってたのthe 数学者って感じで好きでした(笑)