cano

canoの感想・レビュー

2017/01/12
ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.2
セブに完全に乗っ取られた、心を。
チャゼル監督の前作「セッション」と同様、絶対に映画館で観るべき映画。映像はとても陽気で華やかなのに、心地良くてしっとりと落ち着ける。

企画当初は、エマ・ワトソン&マイルズ・テラー主演との話だったそうですが、また全然違う印象になったでしょうな〜。。
私はもうゴズリングとエマ・ストーンしか考えられない。大人の2人がもどかしくなるほどの運命的な恋愛に駆られ、それでいて誰もが気持ちを持っていかれるような身近に感じられるラブストーリー。こんな風に切磋琢磨して成長していければなぁ。
二人の息ぴったりすぎるタップダンスは観ている側の心も踊ります。

売れない女優の卵のエマ・ストーンがふいに見せる、隠しきれない美人すぎるお顔がやっぱり素敵で。吐息のように聴こえてくる、きれいに澄んだ歌声に耳が癒やされる。
ゴズリングはゴズリングで、この役は本当にズルいくらいかっこいい。
街並みや景色、お洋服も、みていて愉快な気分になれた。ミュージカルシーンの演出も素敵!

でも、期待値高くしすぎたのと、試写で観てしまったこともあり、ちょっぴり前半は拍子抜けした。五感で体感することが、この作品の醍醐味だと思った。ので、もう一度ちゃんと映画館の大画面と大音量で観る!

彼の映画はマジでジャズを好きにさせる。