ミュージカル映画が苦手だったから、大丈夫かな?って思いながら観たけど、想像以上だった。
結論から言うと、泣きに泣いた
映画館で泣くのは多分10年ぶりくらいだけど、それくらいボロ泣きしたし、涙が抑えられなかった
独特なカメラワーク、鮮やかな色彩、そして何と言っても、ダンスと音楽が!最高だった。
何気ない場面のリフレイン、ドラマチックでロマンティックな映像、歌っていない時の雑音(クラクションなど)まで作品を音楽として作りあげていて、とにかく全てが強烈に魅力的だった
個人的には、音楽をかき鳴らしたあと、場面が変わり突然音楽が止まった後の静けさが印象に残っている、
作品の中で強弱をつけてる感じがして、引き込まれた
ラスト15分に全てが詰まってる
後で思い出せば思い出すほど、パワフルで、大切で、泣きたくなるような映画