ラ・ラ・ランドのゆのレビュー・感想・評価

オシャレで好きなテイストの映画ではあったけど、期待値が高すぎた。ミュージカルだが、後から思わず口ずさんでしまうような印象的な曲がない。
筋はシェルブールの雨傘と同じな気がして、事実、主人公が脚本を書くシーンでは物語の主人公の名前がジュヌビエーヴとシェルブールの雨傘をなぞっていた。
エマストーンのスタイルが素晴らしく、衣装も素晴らしく、また懐かしいLAの風景がたくさん出て来たので視覚的には楽しめた。