映画鑑賞記録用

ラ・ラ・ランドの映画鑑賞記録用のレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.4
2018.1.3 父親を誘って再視聴(於: キネ旬シアター)
やっぱりいいですわ。冒頭の高速道路でのミュージカルシーン、高台でのタップダンス、グリフィス天文台のシーン、セーヌ川に飛び込んだおばさんの話。
父が、なぜ別れなければならなかったんだろう?と視聴後に聞いてきたので、芸事と色恋は両立し得ない、という前提のもとでどちらを選ぶか?という話なのだと思うと言ったら、妙に納得していた。
選ばなかった結果に惹かれるけど、選んだ結果に後悔はしない。ライアン・ゴズリングの最後の笑顔はそういうことかな。
ライアン・ゴズリングは父にとって初めて観る俳優のようでしたが、好青年美男子ぶりが好評でした。

追記 私が子供の頃、家族でLAに住んでたことがあり、LAの風景には見覚えがある、懐かしいとの父の感想。そこからの昔話でLAは雨が少ないが、遠くから水道を引いてきていて水には困らなかったとの話に、映画「チャイナ・タウン」を思い出すなど。元気なうちにもっと話を聞いておこうと思いました。

初回感想
やっと観れました!それも劇場で。タイミングが合って、嬉しかったなあ。
視聴し終えて、真っ先に浮かんだのが、静御前の
歌「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな」
… 昔を今になすよしもがな。そうなんですよねぇ。切ないですけど、ファンタジーな結末になるよりも、グッと来ました。
夢を追う事は簡単だけど、夢を諦めない事はとても難しい。夢を共に歩める人が居れば最高だけど、でも夢と愛の二者択一なら、前者を選んでしまうのがアーティスト、表現者なのかも知れません。
というわけで、視聴後感は切ないですけど、観ている間は、ワクワクが止まらなかった。オープニングの高速道路でのミュージカルシーンから鷲掴みにされました。『理由なき反抗』の参照とグリフィス天文台でのデート、セーヌに飛び込む話、どれも良いですね。
ライアン・ゴズリングの最後のニッコリも良い。
キネ旬シアターでの音感上映で、音量7割増し。耳が痛くなるような事はなく、迫力満点だったけど、終盤音が割れてるシーンがあったのはちょっとザンネン。
いずれにしても傑作なので、もう一度、二度…と観たいですね。