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ラ・ラ・ランドのmeのネタバレレビュー・内容・結末

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

カラフルな服、街並みが見ていて楽しい。
ダンスや音楽が素敵。


話は…切ない。

夢と愛は両立できないのか…。
大事な人との出会いや別れは、お互いの成功や失敗のタイミングにこれほど左右されるのか…。
夢を取るのか、愛を取るのか、究極の選択を突きつけられて
終盤はどんどん苦しくなった。

「全てを犠牲にしなければ手に入れられない」

本当にそうなのでしょうか。

ミアは一番欲しいものをまず手に入れて、それに肉付けしていくように他のものを手に入れた。

…ように見えました。


切り捨て方が、いさぎよ過ぎる。

そこが、一流の成功者と中途半端者との違いなのだとしたらなんて切ないんだろう。


セブは安定した職に就いている自分が、相手の求めている自分だと思い込んで、
夢を諦めて妥協するのが大人になることだと自身に言い聞かせて、

精一杯努力をしているつもりなのに
ジワジワとがんじがらめになっていく。
そこも痛々しかった。



ビジュアル的な目線でもう一度観たい。
でもPOPで素敵な映画と呼ぶには話が重過ぎてきっと見返せない。

現在夢を追っている最中の彼氏と一緒に観なくて本当に良かった…