カイル

ラ・ラ・ランドのカイルのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
5.0
あゝ映画ってなんて素晴らしいんだって思えるような映画だった!
期待値を裏切らない、いや期待以上。
Excellent!
オープニングナンバー「Another Day of Sun」から引き込まれ、原色のドレスの女の子達がキュートなダンスを見せてくれる「Someone In The Crowd」、「A Lovely Night 」でセバスチャンとミアが踊るシーン、2人が歌う「City of Stars」他にも名曲の数々。
ジャズの演奏がかっこよかった!
「Take on me 」が懐かしかった〜
そしてミアの可愛いファッションにも釘付け。
ライアン・ゴスリングのピアノもエマ・ストーンのハスキーな歌声もいい。
ラストは、人それぞれの捉え方があるだろう。想像シーンで2人がジャズバーで出会うところが大好き!キスした瞬間、またあの曲が流れて・・・2人が結婚して赤ちゃんが生まれてそれは男の子で・・・きっとセバスチャンの夢なのだろうな・・・と。
今までミュージカルにあまり馴染みがなかったからかもしれないが、とても新鮮で楽しめた。余韻がずっと続いた。また観たい。何度でも観たい。そんな映画だった。
カイル

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