見終わったばかりは、いやもう素晴らしくて様々な感情がぐるぐる回っていた。
ファーストシーンの高速道路では
「ふ~んこんな感じなんだぁ」とそんなに食いつかなかったのですが。
映画館でのデートで手をつないだところでは、もうどっぷり作品の中へ。
(しかも今の時代に手をつなぐかつながないかで、こんなにコチラの気持ちが持っていかれるなんて!)
高台でのタップダンスのシーン。
桟橋でのシーン等のロケーションの綺麗さ(それともセット、CG?)。
天文台やセットを使ったファンタジックなミュージカルシーン。
物語としてはよくある、何度も見聞きしたような話しだけど。
「5年後」がああなってなければここまでの作品にはならなかったろう。
ピアノのイントロの切なさ。
「もしああなっていれば」の切なさ。ラストの二人の「分かっている」笑顔。
(あぁーっ、心で号泣)
こりゃサントラ盤(歌モノもスコア盤も)買わなきゃ!
ライアン・ゴズリング 凄い。