ラ・ラ・ランドのたまのレビュー・感想・評価

おとぎの国の様なハリウッドで成功を夢見る若者たちの光と影が交差する様を見事に描いてた。夢と絶望の狭間で一生懸命生きている。そして代償無くして成功は得られないのかと思うと切なかった。
2人の関係も大恋愛仕立てでなく、歌や踊りもさり気なく自然に挿入されているところに好感が持てた。
ハリウッド映画と言うよりフランス映画的な展開の仕方だなぁと感じた。エマ・ストーンの見せる表情が繊細ですっかり感情移入させられた感じです。