ラ・ラ・ランドの作品情報・感想・評価

ラ・ラ・ランド2016年製作の映画)

La La Land

上映日:2017年02月24日

製作国:

上映時間:126分

4.0

あらすじ

夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア<エマ・ストーン>は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン<ライアン・ゴズリング>と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功…

夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア<エマ・ストーン>は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン<ライアン・ゴズリング>と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから二人の心はすれ違い始める……。

「ラ・ラ・ランド」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

間違いなく良作だが、しっくりは来なかった。ミュージカル映画が苦手なのかもしれない。エマストーン自身はえもいわれぬ丁度良さを持ってて素晴らしいが、歌って踊ってならハリウッドよりブロードウェイを目指すべきだし、脚本賞にノミネートされる程か疑問なストーリー展開。予告編の時点でオチまで予想できるよ。
音楽や原色中心の色鮮やかな衣装は見て、聞いて楽しいのは間違いないので損はない、とは思う。

P.S.
エマストーンはハリウッド女優へと5年で駆け上がったが、そのことが何を意味するのか。
恥を忍んで一人舞台をやったその勇気が道を拓くというメッセージなのか、元々実力があっても運がないと発掘されないハリウッドのシステムへのアンチテーゼなのか、ジャズ、あるいはライアンゴズリングとの出会いが彼女を一段上に引き上げたのか。
結局、一番伝えたいメッセージが何なのかはよくわからんかった。
mikenekos

mikenekosの感想・評価

4.1
エマストーンに車まで乗ってく? と聞かれたライアン・ゴズリングがすぐそこだからいいと言って断って車まで歩いて行くシーンの雰囲気が凄く好き。最悪の出会い方をした二人が最高の出会い方をしていたらというifストーリーの演出がオシャレで切ない。でも終わり方はあれ以外に考えられない。映画館で観るべきだったと後悔した。
最後の演出は圧巻。
この類のロマンスは理解が難しいけれど、一流の作品というのはわかる。
エマストーン、ライアン・ゴズリングは本当に魅力的な演技をするなと。
選択の末恐ろしさね。
きなこ

きなこの感想・評価

3.8
前半はなかなか入り込めなかったけど、徐々に面白くなった。
夢を追い続けることと、夢を妥協するけど大人の生活を手に入れることと、どちらが幸せなのかと一人考えてしまった。結果的に夢が成功すれば1番なのだろうけど。
人生はいろいろな選択で成り立っていくということを、最後の場面で感じた。選択次第で180度変わっていくんだなー。
単純にすごい好きな作品!
映画館でみたかったぁぁぁああ

ミュージカル調で話が進む訳じゃなく
要所要所適度にある感じだったので
ミュージカル抵抗ある人も楽しめそう♪

衣装、インテリア、画面の色合い…
全部ツボだった!!!

見終わった後、胸をかきむしった。
"少しの狂気が新しい色を見せる"

デイミアン・チャゼル監督の前作『セッション』では孤高のミュージシャンを目指す過程のある若者の情熱と一心不乱さ、芸術全般とそれに関わる者の狂気性を見事に描いていました。

今作ではそういった混沌の世界から一歩先に踏み出した美しく鮮やかで華やかなエンターテインメントの世界を魅せてくれました。

巷で今作は「パクリ」「オマージュ」等予想通り様々な批評や論評・論争を呼んでいましたが、自分自身も今作の登場人物描写の掘り下げの物足りなさやラブロマンスの浅さ等目に付く所が無かった訳ではありません。しかしそこはあくまで表層的な部分であり監督の伝えたかった事、核心の部分は別のところにあるような気がしました…。

物語中盤、主人公セバスチャンに対して自バンドに誘い入れる音楽仲間ジョン・レジェンド扮するキースが発する台詞が印象的。音楽に対して常に革新的・革命的な新しい息吹を吹き込む黒人ミュージシャンと古き良き時代の遺産に固執する白人ジャズピアニストとの対比は面白かったです。

新しい事を知りそこから故き物を巡りまた新たな創造を生むー。時代の潮流や趣向に媚びる訳でもなく、古き良き遺産を盲目的に信奉する訳でもない。若く新しい芽(創る側も観る側も)を産み出し育む事こそが芸術家の使命であり存在意義なのではないかー。

アーティストやクリエイターと呼ばれる人々の頭の中や周辺では常に苦悩や葛藤、狂気が渦巻いている事は我々凡人にでも想像に難くありません。

見えないもの聞こえないものそう言ったカタチの無い物を己れの感性で、音楽・絵画・映像・舞踏等といった我々の視聴覚可能なカタチとして表現しそれを生業として生計を立てなければならないのだから…。

終盤、ミアがオーディションで静かにそれでいて熱く歌い上げる芸術に対する心情吐露はだからこそ心に響きました。

音楽の「魔法」「魔力」に魅了され、男女のラブロマンスに酔いしれる映画…という単純な枠組みでは収まりきらない作品だと自分は感じました。
KIX/YVR✈️Air Canada

やっと見られた💕
予告編では楽しそうな感じでしたが、こんな切ない展開だったのね〜。
オペラ座の怪人見た感覚。
あー、でも曲が耳から離れない。
今度はミュージカルの舞台で見たいデス🎶舞台化されないかな?
Ayazo

Ayazoの感想・評価

4.3
心からわかりあえる人と、いつまでも一緒にいられるわけではない。それでもその人の幸せを思い、時に過去に思いを馳せ、今生きている道を歩んでいくのが人生のあるべき姿だと思う。かわいらしく、かっこよく、ファンタジーで、とても切ないミュージカル映画。天文台で踊るシーンで宇宙まで行った時にはどエライ映画見に来てしまったなぁと思った
世界観がすこぶる素敵。ライアンゴスリングの黒シャツ黒スーツに心臓ぶち抜かれた。
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