ラ・ラ・ランドの作品情報・感想・評価

ラ・ラ・ランド2016年製作の映画)

La La Land

上映日:2017年02月24日

製作国:

上映時間:126分

あらすじ

「ラ・ラ・ランド」に投稿された感想・評価

色が鮮やか

人生の選択とは
夢を追うとは
そんなに。
ぱぺ

ぱぺの感想・評価

4.6
色とりどりの人生。哀しきかな。素晴らしきかな。
もうなんだかんだ家にいる時の作業BGM化している、それくらいすき

私の中でミュージカル食わず嫌いを払拭した作品

なんと言っても画が素敵。色合いもゴズリンも街並みも。哀しくて強いジャズの世界と合う。
ところどころのオマージュもニヤッと笑えていい。あ、ここあれだ、なんて古い作品をもう一度みたりするのもこの2人みたいで。

夢追い人がすき、熱を持ったあの目がすき
恋がすき、あの衝動は他のなににもない
音楽がすき、一緒になれるあの時間がすき

…そんなことをギュッと詰めて

でも生きていくとか恋とか夢とか綺麗なばっかりじゃないよねってことを綺麗な画で語ってくれるからそんなとこもいいんだよねって大人になれる、そんな作品。

ああ、すきだなあ
これが面白くないという人は映画を知らない。数々の場面に過去の名作映画のオマージュが散りばめられている。個人的には映画のフィルムが焼けてしまう場面、あれはニューシネマパラダイスを想起させる。すべての場面が珠玉である。

このレビューはネタバレを含みます

2人が別れたのでよかった。これでなんだかんだ続いていたら許せなかった。
あと、彼女にジャズ嫌いって言われてキレたり、自分が夢を諦めたのを彼女のせいにしたりしたことについて、特に反省していないあたり、ナメてんのかな?とちょっと思うけど。
色の使い方がバランスよく、偏りがなく美しかった。すべてを手に入れることは不可能でも、これと決めた夢は叶うというところが教訓に残り、遠い例えだけど、「肉を切らせて骨を断つ」もしくは「将棋」が頭に浮かんだ。ジャズのシーン・音楽は多く、楽しめた
が、もう一つのキーであるヒロインの女優業である「演じる」という部分のシーンが圧倒的に少なかった。ラストはホントにこれで良かったのかなという疑問が残ったが、前述したようにパーフェクトなハッピーはないから、なにかファンタジーで無理矢理包み込んだ感があった。
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