なるほどーー！
前々から気になってた作品でした。
NETFLIX に入っていたので鑑賞。
エントロジーを描いたローレンス・ライトの小説『ゴーイング・クリア』を元に作られた、ドキュメンタリー映画です。
当初は完全に『宗教法人は税金が免除される』という理由だけで作られた、完全なカルト教団の印象でしたが、元『パルプ・フィクション作家』L・ロン・ハバートがハリウッドに教会を作ってから、我々が思う『セレブ教』になっていったんですね。
『ブリッジ』『オーディティング』を使った金の稼ぎ方もエグいです😅。
てっきりキャストのポール・ハギスは、『外からの印象』を語ってるものかと思ってたら、信者だったとは！
ジョン・トラボルタに始まり、二代目の代表ミスキャベッジによる『トム・クルーズの利用』は、凄まじいです。
サイエントロジー絡みのトム・クルーズの映像は、なかなか衝撃です。
かなり興味深い内容ではありましたが、ドキュメンタリー故の抑揚の無さもあり、もう少しコンパクトに作ってもらいたかったです。
