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インクレディブル・ファミリーのkaitoのレビュー・感想・評価

3.5
ピクサー映画20作目「インクレディブルファミリー」を鑑賞。ディズニーピクサーが好きな自分にとってこの映画は楽しみな作品で、結果から言うとボチボチと言った感じ。前作「Mr.インクレディブル」は普通に好きな作品。主人公のボブだけが目立っているわけではなく、家族全員が主人公といった感じ。で、今作もみんなのパワーが目立っていてよかった。ただ今作は、アクションというよりもヒーローたちの内面的な悩みがメインだったとは思うんだけど、だとしたら薄いとは感じた。ピクサー映画ゆえたくさんの子供が見るから、「ダークナイト」ほどエグい内面との戦いは見られなかったけど、それなら無難にアクションシーンをもっと派手にしたりしてもよかったとは思う。途中の任務のシーンは普通に良かったと思う。イラスティガールの能力を活用したアクションは楽しめた。ただ初っ端のアンダーマイナー戦がすごすぎて、最後の戦いに盛り上がり欠けるように感じた。映像面に関して言えば、回想シーンはCGがちょっと粗くなっていて良いと思った。ただ、フラッシュが多すぎ。「ハンソロ」でも結構感じたことなんだけど、「ハンソロ」と比較すると子供がたくさん観るこの「インクレディブル」で、フラッシュの多用はいけないと思う。視覚的な面白さを追求したゆえなんだろうけど、ちょっといきすぎた使い方だったかな。
ネタバレ前にこれだけは言わせてくれ、フロゾンまじで大好きーーーー!



ここからネタバレ含みます







最近のディズニーピクサーにありがちなのが…黒幕が身近な存在にいるという点。悪いとは言わないんだけど、今作は特に分かり易かったなあ。ズートピアの時はなんで見破れなかったんだろうって考えたら、黒幕は内情をあまり言わないんだよね。そこの差かな。