あざらし

インクレディブル・ファミリーのあざらしのレビュー・感想・評価

3.7
「…忘れられるさ。なにもかも。」

警察で、トニーは取り調べを受けていました。陸上競技の大会でバイオレットと話した時のことを語ります。

その時、バイオレットはいつもと違って、堂々としていたので、トニーは彼女を魅力的に思い、映画に誘いました。

しかしその後、トニーが駐車場にいた時に事件が起きました。
事件の時、ヒーローたちがやって来たのでした。

この世界では、スーパーヒーローは法律的に違法となっていました。
インクレディブル一家は、人助けをしているのに、悪党と対すると周囲に損害を及ぼすとして、警察に目をつけられていたのです。

家族でスーパーヒーローなんて、とてもカッコ良い筈なのに、それを咎められる一家でした。

そんな時、スーパーヒーローを大好きだという大金持ちが現れます。
彼らはスーパーヒーローは違反であるという法律を変えようと言われるのですが…

家族全てがスーパーヒーローという、楽しいアニメーションです。
スーパーヒーローと言っても、持っている能力は一人一人違うので、それを活かしたアクションが楽しみな映画です。

個人的には、赤ちゃんのジャックジャックが、大好きです。
ジャックジャックの未知数なのに、凄すぎる能力も好きですが、なんと言っても、本当に赤ちゃんがそこにいてイタズラしているかのような仕草がとても可愛らしくて好きなのでした。

今回はママが中心になって活躍します。家族なので、ママがヒーローとして忙しいと、パパが大変…?

「スーパーヒーローって、法律違反なんでしょ?」
あざらし

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