【ルーニーマーラ祭り7】
またもメインではないが、出演しているのでOK理論発動🙆♂️
○インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を元に制作。実話系は好きです。
○『スラムドッグ＄ミリオネア』デブ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら共演陣。
ー1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ（コルカタ）まで来てしまう。そのまま迷子になったサルーは、やがて養子に出されオーストラリアで成長。25年後、友人のひとりから、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルーは、おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる...
○幼き頃の「お母ちゃん、お母ちゃん」と叫ぶサルー君にどんどん感情移入してしまい、彼から目を離せなくなるほどの独特な魅力に引き込まれた。
フィクションなら「あり得ない」と思うが、これが実話ベースとなると、やはりどんなに絶望的な状況も諦めないことが大事だと感じさせられる。
記憶を頼りに、Google Earthの画像が繋がり始めてから再会までのシーンには、涙が出る出る😢実際の映像も実に感動的。お兄ちゃんもきっと喜んでくれてるよ...
○ストリートチルドレン問題は現在でも蔓延っており、子どもを悪事に利用する大人も存在する現状。大学の担当教授からインドの歴史を講義してもらった時を思い出した。
そして次々と襲いかかる魔の手から逃げ切った、サルーの長けた危機察知&回避能力に拍手👏
養子として引き取った義父母がイイ方達で本当に良かった。
義母の「たった1日助けても、何の解決にはならない」という言葉には、演じるニコール・キッドマン自身も養子を迎え入れている背景を知り、説得力マシマシであった。
自分だったらグレて反抗的な大人に育ちそう。だが、腐らず、Google Earthを適切に使い、頭をフル回転させて記憶の片隅の故郷を見つけ出すまでに成長し、まるで"Lion"の様に逞しくなったサルーには頭が上がらない。
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記念すべき400📎まだまた通過点。そして目標である年間200本に向けてあと45本！(イチローのヒット記録みたい笑)ペースは落ちてきたが行けるのだろうか...これからもよろしくお願いします☺️
記念に取っといて良かった、まさに名作でした。
