ゆっけ

LION ライオン 25年目のただいまのゆっけのレビュー・感想・評価

4.0
当然、観るひとは映画タイトル「LION ライオン」の意味が気になるかと思います。
「一体どこに”ライオン”が出てくるのか?」と。

「ライオン」の意味を最後に知ることになるのですが、
鳥肌が立つほど、感動します。

5歳のときインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った男(デヴ・パテル)が、大人になり、友人から「Google Earth」のことを聞き、それを使って25年ぶりに家を見つけたという実話から作られた映画。

実話なので、上に書いた出来事そのままなんですが、
とても丁寧にそれが描かれていきます。
5歳のとき、母親と兄と暮らしていたときのこと。迷子になって、オーストラリアに行くまでの過程が意外に時間取って描かれるんですよね。

子供役のサニー・パワールがまた可愛いんです。天才的な演技です。
そして、彼が大人になった姿、デヴ・パテルがかっこいいですよね。ルーニー・マーラもいうまでもなく綺麗です。

スラム街の実態なども描かれますが、養父母である育ての親(ニコール・キッドマン)の想い、養子として育てる意味という部分も非常に深いんです。
このあたりがあるのもこの映画の魅力です。

副題も含めて、映画のタイトルでわかるようで、わからない映画かもしれませんが、
きっと観るひとにいろんなことを考えさせてくれる、観て損することはない良質の映画だと思います。

→【★4.1の泣ける映画】25年間迷子だった男が、Google Earthで家を見つけ出す!?感動的な彼の数奇な実話を映画化! | FILMAGA(フィルマガ) https://filmaga.filmarks.com/articles/1127