壮大な実話。
自然の大きさと距離と時間と
いろんなもののエネルギーが
感じられて
悲劇だけでもないし
感動だけでもない
人の逞しさとか
運命とか
インドとオーストラリアが
交錯し過ぎない演出が良かった。
時系列を崩さず、
多くを説明せず、
主人公サルーがわからない言葉は
字幕にもならないのがとてもリアル。
グーグルアースを、もってしても、
あれだけかかってしまうんだなぁと思ってたけど、
協力をあおがず、葛藤しながら、
自分で辿り着いたことに意味があるんだろうな。
タイトル、いいセンス。
ロケもいい。