ヘップバーン

LION ライオン 25年目のただいまのヘップバーンのレビュー・感想・評価

4.0
迷子は迷子でもこの迷子は過酷この上ないものでした。ドラマよりも厳しい実話でした。この厳しさは非力な子どもに自分の力ではとってどうすることもできないものでした。泣くしかありませんでした。育ててくれた養父母は素晴らしい人格者であり、救われました。だからまた泣けました。それでも人は自分のルーツ、自分はどこからきたのか、何者なのか、ということを知らないまま過ごすことはできないのだと改めて思います。良い映画です。
ヘップバーン

ヘップバーン